世の中にお酒とたばこがないと味気ないとお思いの方は

    たくさんおられると思う。

 でも、毎日、習慣的にこれらを 飲むほど体に悪いことも

 なかろうとも思う。

 腎臓と肝臓を踏みつけにしているようだ。

 アメリカの医師たちは、術後の成果を数値化し、評価されるので、

 これらの 習慣を持った患者の手術をいやがるのだという。

    この事は飲んでおられるご本人より 周りの方の方が

 御心配されていると思う。

 下記の方法は ご本人でなくご家族の方がされても

 効くので ぜひご主人さまやお子様のためになさったら

 と思います。

   でも、お酒もたばこの魅力も、とてつもなく強い。

 私は過去世でたばこがやめられなかったことをいまだに覚えている。

 どうすれば、辞められるか?

 お仏壇に供えるといいそう。お酒ならコップ一杯。

 「どうぞ、心行くまでお飲みください。」と言って供えるそう。

 週に何度か供える。

 何代か前のご先祖様でお酒やたばこが飲みたくて飲めなかった

 人が 子孫に飲ませるというのだ。

 たばこも同様に火をつけて線香立てに立てるそうだ。

 ただ、わたしもお酒を飲むことがある。

 何かしらの因縁が入ってきて、どうもこうもならずしんどい日は

 そうしている。体にお酒が入ってくると そうした因縁は出ていく。

 外で七人の敵と戦っている、お父さんやお母さんがお酒を必要とする

 理由にはこうしたこともあるかも知れない。

 それならば、毎日飲む必要はない。

 私の祖母は とても賢い人だった。なにかおいしいものを持っていくと

 「じゃあ、私、お酒、いただくわ。」と言った。

 お酒を盃一杯だけ飲むと、「もう充分」といった。

 お酒の正しい飲み方かもしれない。神社で直会としていただくのも

 盃一杯だけだ。

 以前、お酒の神様の松尾神社に参った時、神様が「人間はお酒の

 正しい飲み方を知らない故な。」とおっしゃっていた。

 その松尾神社は歓楽街のすぐそばにあったので、

 余計そう思われたのかもしれない。

 わたしも 何かの因縁の時には盃一杯だけ頂くことにしようと思う。