私の守護霊さんと「魔法の杖」

 

    数年前、大出血を起こして寝込んでいた。

 寝覚め前の夢で、白い衣冠束帯の人が すごい勢いで

 私を払ってくれていた。

 あっ守護霊さんだと思った。

 何故かといえば、タイプの人だったから。

 以前、一度死んだ時にお会いしたのは 女性だった。

 その時その方が着ておられた白いローブのようなブラウスが

 とても素敵だった。いまでも探しているけど 見つからない。

 どなたでも、一度、自分の守護霊さんや守護神様に会ってみたいと

 お思いになると思うのではないかと思う。

 寝る前に、守護霊さんに一度お会いできませんか?って

 お頼みになったら、目覚め前の夢か本屋さんか
 
 どこかで姿を見せてくださると思う。

 また、日常で知りたいこと、迷っていることもおありだと思う。

 そんな時は、朝、目覚めているけれど、目を開けていない瞬間が

    おありになると思う。

 その時に 尋ねるといい。その時、最初に来た答えが本当の答え。

    二回目のはだめです。

 私は、最近「魔法の杖」という本で答えをもらうことが多い。

 普通、神意を尋ねる時、何度も聴くのは良くないと聞いたけれど、

 この「魔法の杖」には同じことを何度訪ねても根気よく答えてくれる。

 ごく普通の本屋さんで売っている。

 元夫の病院から明日一番で来てくださいとの電話を受けた。

 でも、その日、石切り剣矢神社に参っていて、へとへとで

 ぎっくり腰寸前だった。絶対無理と思うけれど「杖」は

    何度聞いても行きなさい。と言う。

 最後に「星たちは遅れるなと言っています。」だった。

 これで、吹っ切れ、病院に駆けつけると、その日になくなった。