コロナウイルスについて。


中国の大気汚染との関連はないのだろうか?

中国の大気汚染については 先般より広く言われていることだし。

この大気汚染によって 呼吸器系が弱っておられるのではないだろうか?

ただ、これらの病に誰も無縁ではいられない。

パンデミックが起きるのはそうした細菌に負ける体に人類がなっているからだという。

こうした何らかの災厄があるとき。霊魂魄の順番で手を打つ方が良い。

人の病について 霊、魂,魄で原因を考えてみる。

人はその中心に霊体があり、その外に魂、つまり精神。

一番外側に魄、身体があるといわれている。

霊的にはどうか? 柴田観趾法によると足の第四趾が胆嚢と肺の状態を見るという。

第四趾の細りて硬き者は長上父兄に対して尊敬心を欠く。

云う事をきかぬ。祖先、近親者、恩人の死後の供養を等閑にするもの。とある。

そういえば、私はなかなかに生意気で、頑固、長上父兄に対して尊敬心を欠いて

いるような気がする。私の足の第四趾は、細くはないが硬い。

まず、魂的には、つまり精神的には、どうか?

肺は悲しみの臓器と言われる。

肺の弱い人はよく悲しみ、悲観的な人は肺を病むというのがある。

手の親指が細くて、薄くて、うんと手の甲側へ曲がる人は肺が弱い。

また、過去に大きな悲しみがあったか、近い将来に大きな悲しみがやってくる。

その人と同じことが起きても私なら「腹立つほんま!」と怒るだろう。

私の親指はがっしり厚く、甲側に曲がらぬ。

私の家は母方の叔母も父方の叔母も肺結核だったので結核家系といわれている。

でも、私は結核にはならないと思う。そうなるには気が強すぎる。

今度、死ぬときは 前の時と同じで心臓が止まるといわれた。

30年前に一度死んだので、その時と同じだそうだ。

では、魄的には、どうか?その体で考えてみると。

例えば、猫背で、肩がすぼまり、辛い物を食べすぎる。その皮膚は抜けるように白い。

鼻孔が狭く、体毛は全体に薄い。息が生臭い。その声は哀調を帯びて美しい。

一度風邪をひくとなかなか治らぬ。鼻孔が狭いのなら、金運も薄い。

腸は肺の裏にあたるので、肺が弱ければ、腸も丈夫ではいられない。

ひどい風邪をひくとお腹に来るのはそれだ。

もし、あなたの体が猫背で、肩がすぼまり、辛い物を食べすぎる。その皮膚は抜けるように白い。

鼻孔が狭く、体毛は全体に薄い。息が生臭い。その声は哀調を帯びて美しい。

一度風邪をひくとなかなかなかなか治らず、悲観する人で足の第四趾が

細りて硬いならば。または、そのうちいくつかでも当てはまれば、コロナウイルスの心配をした方がいいかもしれない。

もちろん、病気に対する抵抗力は 肝系と腎系も大事なところ。だから、

肝腎な所という。

もしそうならば、どうすればいいのか?

まず、霊的なことから考えると、いわゆる不徳を積まぬようにする。お墓参りも行っておこう。

そして、精神的には、悲観的にものを考えないようにする。素直な性格も手に入れよう。

長上父兄に対して尊敬の心を忘れぬようにする。

そして、最後の魄、身体的にはどうするか?

朝晩、手の親指から順番に全指をよく揉み込んで、足の指も同様になさるといい。

夜寝る前に五分。朝起きて、五分。なかなか寝付けない人も良く眠れるし、

朝起きて、疲れたなーという日もシャキっとする。

また、こうしたマッサージを格段に効くようにするおまじないがある。

例えば、親指をくるくると十回回す。そのときに「ひー、ふー、みー、よう、いー、むー、なー、やー、ここ、とう」という。

本当は十種の祓言葉というとても長いのがある。

でも、マッサージの時はこれで上等だ。

今日やって明日急に肺経や、全身が丈夫になるとはいえない。

でも、毎日なさると、薄紙をはがすように陽気なあなたがやってくると思う。

そして、近い将来、来る筈だった悲しみも退散して行く。